ITクラフトマンシップ・プロジェクト 「レポート」

経済産業省 平成18年度
「ITクラフトマンシップ・プロジェクト」
ものづくりをベースにした
PICマイコン活用による
問題解決型教育

レポート

基盤
プログラムの目的
■実施レポート■
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PDF:147KB

奈良会場

2006年11月3日・5日・18日・19日
実施レポート「奈良会場」
奈良工業高等専門学校
電子制御工学科
実施レポート1 実施レポート2 実施レポート3 実施レポート4

奈良工業高等専門学校 電子制御工学科を会場として、同校の先生方を講師(八尾会場も)としして4日間のスケジュールでの実施した。

中学生を中心に小学生の参加もあり、マンガやアニメに出てくるロボットをはじめ実際に活躍・活用されているロボットの紹介からはじめ、「電気の基礎」「電子素子の基礎」から「PICマイコンの基礎」「プログラム」などわかりやすく解説した。

複雑で難しい箇所は奈良高専学生のアドバイスにより理解できるようサポート体制を整えた 。

「ロボット機構部分」の組み立てから「電子基盤部分」のハンダ作業をへて、「ライントレースロボットプログラム」「赤外線リモコンプログラム」の2種にチャレンジし「ITクラフトマン」に必要な「基礎知識」、「チャレンジ精神」、「ものづくりの視点・こだわり」、「課題発見・解決スキル」・・・など楽しみながら身につける体験学習をおこなった。

普段は見ることのできな高専の施設や研究ロボットなどを実際に見たり触れたりすることにより、具体的な将来の目標や課題などもイメージすることもできた。
また、実施期間内に「奈良高専祭」もあり、お昼休憩の合間に展示や発表・模擬店など・・・楽しいひと時を過ごすことができ、専門学校の活動を体験することもできた。

実施レポート5
実施レポート6
実施レポート7

八尾会場

2006年12月9日・10日・16日・17日
実施レポート「八尾会場」
八尾市中小企業サポートセンター
(アリオ八尾 2F)
実施レポート1 実施レポート2 実施レポート3 実施レポート4

八尾市中小企業サポートセンターを会場として、奈良会場と同様に奈良高専の先生方を講師としして4日間のスケジュールでの実施した。

奈良会場同様、中学生を中心に小学生の参加もあり、難解なプログラムなどにも講師のわかりやすい解説と奈良高専学生のサポートによりきめ細やかな体験学習を実施した。

両会場ともに作成したロボットによる「ロボットサッカーコンテスト」をおこない、レギュレーション(ルール)内での個別の工夫(改造)を凝らし、楽しく競技しながら「操作の難しさ」、「創意工夫」、「ものづくりへのこだわり(機能と美しさ)」「プログラムの変更」など「チャレンジ精神」を引き出しながら取り組んだ。

また、4日間の体験と知識から、これからの世の中でロボットや遠隔操技術などがどのように活用可能かを考え発表することにより、今回の取り組みが世の中でどのように役立つのかを理解した。

全課程終了後、参加者には「修了書」が授与された。。
また、商業施設内(アリオ八尾)での実施であったため、一般客の見学などもあり、実施内容への関心の高さもかいま見られた。

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